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2008年7月25日

おんたけ休暇村で
財政・環境テーマに王滝村と交流
人のつながりの大切さ学ぶ

おんたけ休暇村の後ろにそびえる御岳山は、7月でもまだ雪が残っていました

おんたけ休暇村の後ろにそびえる御岳山は、
7月でもまだ雪が残っていました

 7月12~13日に長野県王滝村の名古屋市民おんたけ休暇村で、王滝村職員組合の協力を得て、自治研交流in王滝を開きました。県外で地方自治や環境の問題をテーマにした学習交流会を行うのは初の試み。王滝村を選んだのは、愛知県にゆかりが深いこと。王滝村にある牧尾ダムは知多半島までを潤す愛知用水の水源なのです。また、会場のおんたけ休暇村の職員組合が愛知県本部加盟であることも理由のひとつでした。

 当日は、「財政再建に取り組む王滝村」、「愛知用水の水源地である王滝村」という2点をテーマに現状や課題を聞き、自治体財政や環境(特に水)問題について、お互いに考えるべきことや取り組めることなどについて意見交換をしました。

 交流会は組合員だけでなくその家族も参加。子どもたちは、休暇村の組合員の助けを借りながら、木工の工作や五平餅づくりにチャレンジ。夕食後は巨大天体望遠鏡での夏の星空観察会を行いました。木星の周りの小さな星や、土星の輪がびっくりするほどはっきり見え、手を伸ばせば届きそう…。「ほかの星も見たい!」とアンコールが起きる大盛況。ひと足早い夏休みを満喫しました。空気がきれいなことはこんな感動が味わえるということですね。

 今回の王滝村との交流では、健全な自治体財政を保つために自治体職員はもちろん、そこに暮す住民が一体となって、日頃から自分たちの「まち」を良くしていこうという意識を持つこと、環境問題も水が森から海につながっているように、広いエリアで守っていく努力が必要なこと、つまりは「人と人とのつながりが大切だ」ということを教わりました。

 しかし、こうした素晴らしい交流の場となった名古屋市民おんたけ休暇村も施設の存続問題で揺れています。県本部は、自然の大切さを余暇に実感できる同施設の存続を、署名活動などを通じて訴えていきたいと考えています。みなさんもぜひ、休日にはおんたけ休暇村へ、王滝村へ出かけてみてください。

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環境ディスカッションの様子

環境ディスカッション

木工にチャレンジ

木工にチャレンジ

高原はおだやかな時間が流れています

高原はおだやかな時間が
流れています