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 更新日:2010年11月19日

組合に集まることが
職場改善の第1歩
青年部ステップアップセミナー

労働条件の問題や職場の課題などを分散会で議論

労働条件の問題や職場の課題などを
分散会で議論

 青年部は第7期ステップアップセミナーを11月12~13日にれあろで開きました。今回のテーマは「賃金」。単組や県本部の次世代を担う若手組合員に、今年度の人事院勧告の概要や自治労の賃金要求の中身とその根拠など、青年部四役が自分たちで学習してまとめた内容を説明しました。賃金を題材にした学習会は難しくなりがちですが、若い世代の視点で分かりやすくまとめられた内容で、理解しやすかったと思います。

 分散会では人員不足による「残業の増加」と予算不足を理由にした「サービス残業」の慢性化が浮き彫りになりました。参加者からは「残業手当の完全支給」を望む声と並行して、「人員要求」と「バランスのとれた人員配置」で残業時間を減らしたいという意見が多く出されました。一方、残業手当がないと生活が苦しいという意見もあり、「残業をしなくても生活が維持できる賃金水準が必要」。「自分の担当する仕事だけでなく、自治体の財政状況や経営、政策に関心を持つことも大切」といった声も上がりました。

 参加者はグループごとに出し合った意見を「私たちの要求」にまとめ、模造紙に書き出して発表。熱心に耳を傾け、メモをとる姿も見られました。「職場の不満・不安は仲間と集まって話すこと」「話した意見を要求にまとめて交渉」「他人任せにしないで、みんなが意識と関心を持って組合に集まること」といった組合活動の原点の大切さを共有することができました。