8月2日、東日本大震災後の課題をテーマにした愛知労組連絡会の時局講座が名古屋市で開かれました。講座では、脱原発の政治コラムを執筆している毎日新聞編集委員の山田孝男さんが、原発のリスクや、エネルギー政策など今後の課題を独自の視点で掘り下げた講演を行いました。
山田さんは、原発と経済の因果関係に触れ、自前のエネルギー確保のために原発を望む途上国と、原発技術を売る先進国の図式を詳しく説明。「原発問題で集団ヒステリーになっているのは、脱原発志向の世論ではなく、原発依存の経済成長に固執する人たちだ」と指摘しました。
また、「原発に依存しない経済発展のあり方を世界に示すことが3・11を経験した日本の役割」と断言。「脱原発の運動に最も必要なことは何か」という質問に対し、「素朴な疑問に自信を持ち、危ないものはやめる、変えるという常識を貫くことだ」と述べられました。
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→日本の役割は脱原発の経済モデル示すこと/労組連絡会が時局講座
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